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第72回東北地区盲学校弁論大会 (6月21日)#弁論大会

 宮城県仙台市の宮城野区文化センターで行われた「東北地区盲学校弁論大会」に、各校から中学部生徒計4名、高等部生徒計6名が出場しました。
 本校代表、高等部普通科3年の武藤陽菜さんの演題は「私の声で届ける」。弁論は、雪道歩行で困っていた時に助けてもらったこと、点字ブロック啓発活動のティッシュ配りで感じた、声を掛けることの難しさ、というエピソードから始まりました。その後、新聞の投書欄で知った少年の言動や、点字ブロック啓発活動でのアナウンスの体験から、一歩踏み出し、行動することの大切さを改めて実感したこと、そして、自分の思いを自分の声で届けたいという決意に至ったことを論じました。
 場面の雰囲気を表す手振りや感情を込めた口調から、聴衆に内容や思いがよく伝わり、見事、高等部の優秀賞を受賞することができました!校内弁論大会から1か月半、原稿の推敲を重ね、表現に磨きをかけ続ける努力を惜しまなかった陽菜さんの姿勢に、全校児童生徒職員から大きな拍手を贈りたいと思います。
 

 

 

 

 

 

 

 

 ※10月6日に、本校を会場に、第91回全国盲学校弁論大会が開催されます。

 

 

   
 
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 本校は、見えない・見えにくい方を支援する学校です。全盲の方だけでなく、弱視や視野に障害のある方も対象です。また、学校内だけでなく、県内各地で支援活動を行っています。

 

 

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