秋田県立視覚支援学校｜秋田県総合支援エリアかがやきの丘

第21回秋田県特別支援学校総合体育大会（９月16日）

グラウンドゴルフ競技

　スカイドームを会場にグラウンドゴルフ大会が行われました。

　本校からは、高等部普通科の４名が個人戦に参加し、各校の生徒と競い合いました。他校の高等部生徒と活動する良い機会となりました。

　10ホールの中で、ロングホール（6打）とショートホール（4打）の力加減を考えたり、芝の目（人工芝ですが）を確かめたりするなど、頭を使ってプレーをしました。　　

　表彰には届きませんでしたが、4名とも大きく崩れることもなく安定した打数でホールアウトできました。

　マナーを守り運動した気持ちの良い1日になりました。

ピン倒しボール競技

　あきた総合支援エリア会場大体育館を会場に、本校小学部４名の児童が「ピン倒しボール競技」に出場しました。

　小学部は、本番に向けて朝練習にも取り組み、なるべく早く２０本のピンを倒すための作戦を考えるなど、熱心に練習を重ねてきました。

　練習では最高１９秒台の記録を出し、「ねらうは優勝！」と臨んだ当日。白黒のテープを巻いた２０本のピンの方向を定め、２分間ボールを素早く投げ続けました。

　本番でのタイムは２６秒１６。全２３チーム中６位という好成績を収めました！悔しい気持ちをもちつつ、今年度、全員で参加できたことがとてもうれしく、充実した１日となりました。

フライングディスク競技

　秋田市雄和の県立陸上競技場で行われました。

　本校からは、中学部１名、高等部普通科２名が参加しました。

　多少の風はあるものの、天気に恵まれ、青空の下で、各自１０枚のディスクを的に向かって丁寧に投げていました。

　高等部の２名がそれぞれグループ２位に入賞しました。