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弁論大会(6月4日)
当初の予定から3週間遅れの6月4日(木)、校内弁論大会を開催しました。
今年度は、中学部生3名、高等部普通科・専攻科生3名の6名が出場しました。
出場者は、これまでの体験の中で得たことや考えたことを自分の言葉でとまとめ、伝えることを通して、自分を深く見つめ、これからの生き方を考えたり、聴衆は仲間の発表を聞くことで、自分について見つめ直したりできる有意義な機会になりました。いずれの弁士も、話の展開を工夫したり、爽やかな笑いを誘うエピソードを盛り込んだり、涙腺が緩む内容があったりと、熱のこもった内容でした。今年度、最優秀賞に選ばれた中学部3年の武藤陽菜さんは「原動力」という演題で、苦手なものにチャレンジできる2つの原動力「仕事を任されたという責任感」「自分にごほうびをあげる」を紹介し、3つめの原動力をみつけていきたいと述べました。「みなさんは~ありますか?」の問いかけで始まり、「一緒に見つけてみませんか?」の呼びかけで終わる構成や、聴衆を引き付けるジェスチャーを交えた話し方など、聞きごたえのあるものでした。
弁論の一部は、10月31日(土)に開催予定の「秋盲祭」でも発表する予定です。
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表彰 中学部3年 武藤陽菜さん
『原動力』
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表彰 中学部3年 鈴木萌那さん
『色と心の変化』
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高等部普通科3年 大友雅さん
『心のサプリメント』
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