秋田県版スマートサイトが運用されて、1年半が経過しました。11月9日、スマートサイト推進委員の皆様が集まり、スマートサイトの今後について話し合われました。
医療、福祉、労働、教育に携わる各委員の方々から、それぞれの立場で感じていることやどのようにしたらスマートサイトの成果をデータとして集めることができるかなど、意見交換しました。
議事では、委員長の山田先生から、日本眼科医会のスマートサイトに関する取組や次回改訂の基本方針(タイトルの変更、発行部数の見直し)が話題として挙げられ、スマートサイトの全国的な動きを委員で共有することができました。
また、スマートサイトの全国的な課題として、「フィードバックが見えにくい」ことが挙げられているとの指摘があり、この課題に対するシステムづくりについても話し合いました。
今後も、視覚に障害のある方が、必要とする具体的な情報にたどりつけるようなスマートサイトを目指し、各委員の連携を深めていきたいと思います。
スマートサイトは、見えにくい方の相談・支援先を御紹介するリーフレットです。
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