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第18回全国障害者スポーツ大会(10月13日~15日)

 10月13日から15日に福井県で行われた、第18回全国障害者スポーツ大会に県代表選手として、高等部普通科3年の高橋麻由さんと髙橋怜至さんが出場しました。10月9日の壮行会では、麻由さんは「サウンドテーブルテニス(STT)競技で、1位を取れるように頑張りたい」、怜至さんは「陸上競技100m競走で、1位を取り、自己新記録を出したい」と意気込みを話していました。
 大会期間中は、秋田県選手団の一員としてそれぞれ1位を目指す仲間と一緒に過ごし、気持ちを高め合いました。
 麻由さんは、初めて出場しました。緊張する様子がありつつも、代表選手に果敢に挑んでいきました。1試合目は、持ち味である強打を生かして3対1で勝利することができました。結果は1勝1敗で2位となりました。
 怜至さんは、昨年度に引き続き2度目の出場で、100m競走と200m競走に出場しました。200m競走では惜しくも四位でしたが、自己新記録を出しました。100m競走は2位に輝き、こちらも自己新記録を残しました。両種目ともに自分の壁を破る走りを見せてくれました。
 10月17日に行われた報告会では、恐竜の卵型をしたスイレンの花が咲き誇っている銀メダルを胸に、堂々とした表情で大会の感想を話しました。麻由さんは、「初めての全国障害者スポーツ大会でしたが、銀メダルを取ることができてうれしかった。1位を取られなかったことはとても悔しいです。」と悔しさをにじませていました。怜至さんは、「今回2度目の出場で、昨年度の記録を越えることができ、自己ベストを出すことができました。銀メダルを取れてうれしいです。」とメダルを取れたうれしさを話していました。

           
         
     壮行会      正庁で行われた結団式
           
           
      試合前のアップ      ストレッチ中のカメラ目線  
           
        
      1年越しの銀メダル
           
         
   

 大友さんからアドバイスを

もらっています

   

STTの試合

緊張の空気が張り詰めます 

           
         
     メダルをもらって満面の笑み      閉会式前リラックスしています
           
           
     報告会      メダルを紹介

 

 

 

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