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2学期始業式(8月27日)

 猛暑の夏も処暑を過ぎると、朝晩の空気も少しひんやりと秋を伝える8月27日、2学期始業式が行われました。 
 式では、鈴木修一校長より 「1学期の七夕では、願い事の短冊が飾られていた。その光景から作った詩がある。願いには成長がある。この夏の金足農業高校の活躍には、秋田県民の願いが込められていた。103年ぶりの決勝。秋田県は甲子園で平成22年まで13連敗で、強化プロジェクトが平成23年から行われ、それが金足の活躍につながっているのかもしれない。地元秋田で鍛えた力が全国で発揮された。
 一日一日の小さな願いを実現していくことが実りをもたらす。これから様々の行事が行われる。ベストをつくし『大きな実りの秋』を迎えよう。」と話がありました。

 約1ヶ月ぶりの再会に満面の笑顔が見られた児童生徒は、一人一人の実りの秋に思いを馳せていました。

           
           
     鈴木校長の話     2学期始業式全景
           
   

   小学部の教室から
  きらきら澄んだ歌が流れて
  近づいてくる七夕まつり

  学校の寄宿舎の入り口に
  飾られた短冊の願いの数々
  「国家試験合格祈願」
  「ダイエット成功」
  幅広く自分のことを書いている中
  「皆の願いがかないますように」と
  自分も入れてうまくまとめた短冊に
  書き足してある小さな文字
  「彦星と織姫が天の川で
   無事にデートできますように」
  誰のためであるかを超えて
  思いの強さと心づかいの優しさの
  全てを合わせて
  夜空の星に届けたい願いの糸の束
       (自作詩「願いの糸」より)

           作 鈴木修一

  

 

 

 

 

           

 

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