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三校合同模擬選挙(7月6日)

 高等部普通科では総合的な学習の時間に、選挙を通した「未来を担う有権者として」の学習を行いました。

 選挙の基本的なしくみを学習したり、投票の手順を確認したりして、有権者としての意識を高めました。その後、秋田県と秋田市の選挙管理委員会の方に来ていただき、選挙啓発出前講座と模擬選挙を行いました。
 模擬選挙では、かがやきの丘3校(きらり支援学校、聴覚支援学校、視覚支援学校)で、バーチャル都市「かがやき市」を創立し、市長選挙が実施されました。

 6月22日(金)に告示が行われ、3人の立候補者ポスターが貼られました。選挙公報も有権者の皆さんに配られました。

 6月29日(金)には、3人の立候補者による三校合同立会演説会が行われました。特に「活性化」「経済」「教育」の3点について、政策の違いに注目しながら、どの立候補者が市長になれば良い市になるかを考えました。

 演説終了後には活発な質問があり、「エスカレーターを学校前の坂に付けると言っていたが、冬は使えるのですか?」、「就職率100%と選挙公報に書いてあるけど、どうやって100%にするのか?」と、鋭い質問に有権者として積極的に参加する様子が見られました。
 7月6日の投票日には、秋田県選挙管理委員会の方から選挙のしくみや投票に行く際の注意点、選挙運動についての話を聞き、真剣に耳を傾けていました。実際の投票では、代理投票や点字投票を行い、立候補者の名前を自分で書いて投票することができました。

 投票日に投票できなかった生徒は期日前投票を行い、投票用紙の理由に○を付けることを改めて知りました。

 投票をしてみて、生徒からは「18歳になる前に模擬選挙の体験ができたので、実際の選挙に行く時は勉強したことを生かしたい」「投票の流れを覚えたので、忘れないようにしたい」「点字を打つ際に間違いの無いように打ちました」などの感想がありました。
 それぞれ未来の有権者として、選挙に参加する意味を考えることができました。

           
     
   

 バーチャル都市「かがやき市」の

市長選挙立会演説会の開始です

 選挙人名簿に名前があるか

調べてもらっています

           
           
           
    投票用紙を受け取りました      初めて投票箱を触察しました 
           
           
     選挙結果の発表です      期日前投票も体験しました
 

本文はここまで

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