ピン倒しボール 小学部
小学部の3名は、ピン倒しボールに出場し、優勝目指して全力を出し切りました。
「ピン倒しボール」は、円形に20本並べられたピンを周りからボールを転がして倒す競技で、そのタイムの速さを競います。最大5名の参加が可能ですが、本校小学部チームは、3名で参加しました。
夏休み明けから始まった練習。始めは順調にタイムを縮め、14秒を出して大喜び!しかし、そこから、50秒、60秒と大幅にタイムが延びてしまいました。練習する中で子どもも職員も作戦のアイデアを出し合い、練習を続けること数日。ようやくタイムが再び縮まり、当日を迎えました。
本番前、他校チームの競技を観戦しながら、「頑張ろうね!絶対12秒出そうね!優勝しようね!」と声を掛け合う3人。本校の出場順が遅いこともあり、待っている間に一層緊張感も高まりました。
そして、本番。1回目は26秒。そして、集中力がさらに高まった2回目は16秒!目標としていたタイムに近く、久しぶりの10秒台が出て、大興奮の3人。そして「優勝」のニュースが舞い込み、さらに大喜びでした。
3人で心を一つにして競技に参加し、努力が結果に表れたこの大会で、3人の絆はさらに強くなりました。
試合後、3人は「来年も絶対優勝しよう!」と誓い合っていました。
10秒台だずぞオー!!! | |||||||
【ピン倒し】優勝 記録16秒 |
フライングディスク 中学部・高等部普通科
中学部の生徒2名と高等部普通科の生徒5名は、フライングディスクに出場しました。中学部の2名は、本番の雰囲気に緊張した様子でしたが、ディスタンス種目(ディスクの飛行距離を競う競技)で、練習の成果を発揮しました。早くも来年に向けて、新たな目標ができたようです。
高等部のアキュラシー種目(10投中何投、輪の中に入るか競う競技)では、それぞれが、練習以上の集中力を発揮し、好成績を収めることができました。
5人それぞれに練習の成果を出すことができたうれしさや、力を出せなかった悔しさを感じたり、他の学校の友達と話したりして、充実した一日を過ごしました。
風がやむのを待ちながら、集中して投げました | |||||||
初めてフラインディスクに挑戦し、1位になりました!!! | |||||||
10投中6投が入りました | 10投中8投が入りました | ||||||
【フランクディスク】 | |||||||
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【アキュラシーの部】 1位 髙橋怜至 2位 髙橋麻由 3位 伊藤光一 【ディスタンスの部】 中学部 立位2位 糸井美憂 16.87m |
【ディスタンスの部】 高等部 座位1位 夏井明日香 立位1位 髙橋麻由 35.32m 立位3位 髙橋怜至 31.08m
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ディスタンス1位、アキュラシー1位 おめでとう!! |
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