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東北文体(6月29~30日)

 平成28年度第37回東北地区盲学校文化・体育大会が、青森市で開催されました。

 初日は文化の部として、第65回東北地区盲学校弁論大会があり、本校からは、中学部1名、高等部専攻科理療科1名の2名が出場しました。中学部生は「自分を見つめて」、高等部生は「壁」という演題で、二人とも経験をもとに人と人とのかかわりをテーマに発表しました。校内弁論大会の時とはまた違う雰囲気の中、良い緊張をもって自分の思いを堂々と伝え、結果、中学部生は最優秀賞、高等部生は優秀賞と、すばらしい成績を収めることができました。

 二日目の体育の部は、青森県総合運動公園陸上競技場に会場を移して行われました。出場選手15名は、これまでの練習の成果を十分発揮し、自己ベストを伸ばしたり、上位入賞を果たしたりすることができました。また、同じ競技種目にエントリーしている選手が、初日の弁論大会の弁士だったことで、年の近い生徒同士で会話がはずむなど、競技以外での交流もあり充実した時間を過ごした選手もいました。
 来年度は弁論大会、そして平成30年度は、弁論大会と体育大会が秋田市で開催されます。東北6県の視覚支援学校の選手が集い、また熱い戦いが繰り広げられます。本校の生徒たちのさらなる成長を期待しています。

 

               
     

「自分を見つめて」という演題で、思いっ切り気持ちを伝えました。

表彰式では、最優秀賞のカップを受け取りました。   

               
               
      100m×4リレー:スタート、さぁ行くぞ!        走り高跳び:背面跳びで余裕のクリア! 
               
               
      立ち幅跳び:跳躍の瞬間!        ボール投げ:遠くまで飛んで行け! 
               
          
       100メートル競走:あと少しでゴールだぁ!このまま行くぞ!!

 

本文はここまで

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