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図書だより3号(6月16日)

 図書委員会スローガン 決定!

One Book Change Life
 
 先日の図書委員会で委員会のスローガンがこのように決まりました。「1冊の本が人生を変える」という意味です。間もなく梅雨時、雨音をBGMに、読書はいかがでしょうか。梅雨と言えばうっとうしいイメージですが、「晴耕雨読」という言葉もあるように、読書に適した時期でもあります。図書便り3号からは図書委員おすすめの本の紹介も始まります。
「雨」がテーマの絵本
「あめぽったん」
「おさんぽおさんぽ」
「あらしのよるに」
「雨がしくしくふった日は」
「おじさんとカエルくん」
「となりのトトロ」
「雨」がテーマの小説
「いま、会いにゆきます」
「君の膵臓を食べたい」
「雨恋」
「言の葉の庭」
 ネットで「雨」がテーマの本で検索するとこれらの本がヒットしました。これ以外にもたくさんあるでしょう。雨の季節にぴったりな1冊を見つけるのも面白いかもしれません。
 
図書委員のおすすめの本
専理3年 K.Aさんのおすすめ2冊です!
「氷菓」 
米澤 穂信 作、角川スニーカー文庫
 「氷菓」は、2001年12月に発刊された推理小説です。
主人公の折木奉太郎が古典部の仲間に依頼されて日常にある謎を解いていくお話です。メインとなる話の他に、小さなどうでもいい謎も作中にたくさんあって、あきさせない展開が面白くやみつきになります。
 主人公の奉太郎は面倒くさがりで、物事には積極的に関わろうとしませんが、いつの間にか謎を解いてしまうなんともいえない魅力にもあふれています。
 実写の映画やアニメでも放映しています。小説は現在6巻まで発売されています。興味のある方は、見てもよし、読んでもよし、ミステリー推理系なので内容は、実際に見てからのお楽しみです。
 
「ゴーストハント」 
小野 不由美作、角川文庫
 「ゴーストハント」の作者は他にも「精霊の守り」や「十二国記」を書いている、ホラーミステリー小説です。
 主人公は女子高生、麻衣の学校に幽霊調査に来て、そこから様々な幽霊調査に関わっていきます。個性豊かな仲間で送る、夏に向けてぴったりな小説です。
 こちらもアニメ、漫画(少女)でも展開しています。ぜひ読んでみてください。
 
 これから暑さも増していきます。そんな日は、Kさんが紹介してくださったようなミステリー小説に没頭してみるのもいいかもしれませんね!
 
 
 
 
本文はここまで

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