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図書だより1号(4月21日)

入学・進級おめでとうございます!

 先週の気温の上昇により、県内各地でも桜の開花が伝えられました。街が賑やかになったように感じます。本校では、8日に入学式が行われ、それぞれが新たなスタートを切りました。改めまして、新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます!

新入生のみなさんはじめ、在校生のみなさんもぜひまた図書室に足を運んで、本との出会いを見つけてください。

◆図書だより1号では、美しい桜の写真と言葉が並べられた写真絵本を紹介します。

「さくららら」 升井純子 文 小寺卓矢 写真
  この本には、一本の桜が冬の寒さを乗り越えて、開花するまでの移り変わりが描かれています。
その桜が、北海道北部の小さな町、幌加内のチシマザクラ(千島桜)です。幌加内は国内最寒気温マイナス41.2度を記録した豪雪地です。(後書きより)
桜の開花はその場所によって違います。そして一つとして同じ形のものはありません。「わたしがさく日はわたしがきめる」この本に登場する小さな桜が残した力強い言葉が、新たな環境で「さぁ、いくぞ」という私たちの背中を押してくれるような気がします。
「おそくたって これがわたし 
 ちいさくたって これがわたし」(本文より)
  4月も中盤を迎えましたが、今一度立ち止まって深呼吸。ゆっくりじっくり自分の歩みを進めていきたいものです。
 
「本の貸出について」 
 貸出冊数・・・1人5冊まで。拡大本・点字本は、分冊になっていても、通常の本5冊分を全て借りることができます。
 貸出期間・・・2週間。(長期休みは、前日から始業の日まで)
 返却・・・・・返却手続き後、返却箱に入れる。
 
(1)電子貸出(パソコン使用)の場合」
 図書室へ行くための階段を上って、すぐの一つ目のドアから入り、右の壁を伝いながら奥に進むと、左手にパソコンの置いてある机があります。電子貸出は、その「専用パソコン」を使って行います。
「借りるとき」
 バーコード読み取り器を①自分の図書カードにあて、②次に本のバーコードにあて、いずれもピッと電子音がすれば、完了です。
「返すとき」
 図書カードは必要ありません。本のバーコードに読み取り器をあて、電子音がしたら完了です。本は自分で棚にもどさず、パソコンの画面に向かって左隣にある「返却箱」に入れてください。   
 
(2)貸出簿(手書き)の場合
 パソコンの画面に向かって右手の方に進むと、作業用の広い机がありますが、さらに右に進むと低い本棚があります。その上に「貸出簿」があります。
「借りるとき」貸出簿に次の内容を記入してください。
①貸出日(借りる日)②本の題名③自分の名前④返却予定日(返す予定の日を書く。2週間後の日付でもよい。)
「返すとき」貸出簿に、必ず「実際に返却した日付」を記入してから、本をパソコンの横の「返却箱」に入れてください。
 
☆図書に関することで何かありましたら、職員の小松和紀、髙橋圭まで、お気軽にお問い合わせください。
 
秋田県立視覚支援学校 図書委員会発行   
 
本文はここまで

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