高等部 防災教室(9月4日)

日本赤十字秋田短期大学の先生や学生の皆さんをお招きして、①グループ交流②講話③炊き出し支援体験の3部構成で防災教室を実施しました。

 

①グループ交流

 

 4グループに分かれて手話や指文字、筆談などで自己紹介をしました。自己紹介後は高等部生徒が先生役として、「災害」や「避難所」といった手話を学生の皆さんに教えました。どのグループも笑顔で交流していました。

 

②講話

日本赤十字秋田短期大学の先生から災害の種類や災害が発生する前に非常食や防災グッズなどの準備が必要であること、被災地の様子などを教えていただきました。先生が災害ボランティアをされていた経験から自分の身は自分で守ることや、受け身にならず自分から情報を集めることが重要であることを分かりやすく教えていただきました。

 

③炊き出し支援体験

生徒が災害ボランティア役となり、各種非常食の配布や非常用保存食(アルファ米)の炊き出しといった体験をしました。それぞれ役割分担をして円滑にご飯や水などの非常食を提供することができました。

 

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