小学部 上北手小学校との交流（12月11日）
本校で上北手小学校の皆さんとの交流学習を行いました。
自己紹介の時間では、上北手小学校６年生の皆さんが指文字や手話で挨拶をしてくれました。本校の児童に伝わるように、話すスピードに気をつけたり、大きな手話や身振りで話したりするなど様々な配慮をしてくれました。大変分かりやすい自己紹介でした。
難聴理解授業では、支援部の先生から聞こえのことや補聴器に関することについてお話をしました。上北手小学校の皆さんは真剣な表情で支援部の先生の話を聞いたり、難聴疑似体験を通して聞こえにくい状況を体験したりしたことで、聞こえの程度や聞こえにくい人と話す上でどのような配慮が必要なのかを知る良いきっかけになったようでした。
本校児童と合同で行った伝言ゲームでは、文字を使わず絵やジェスチャー、口形などでお題の言葉や物の名前を伝言形式で伝え合う活動に取り組みました。思うように伝わらない場面では、何度も確認したり伝わりやすい伝達方法や表現方法を考えたりと、試行錯誤しながらゲームを楽しんでいました。
上北手小学校の皆さん、ありがとうございました。次回の交流も楽しみにしています。
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